【高1生向け】最初の定期テストで思うように点が取れなかった方へ…(記事No.1)
- shoohs888
- 2024年6月2日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年6月18日
高校一年生のみなさん、こんにちは。無事高校受験に合格し、楽しい学校生活を送っている方も多いのではないでしょうか。
さて、それもつかの間、最初の中間テストで思うように点が取れなかった人もけっこういると思います。中学校の頃は上位層だったのに、自分と同じ学力の人が集まっている高校では順位もなかなかふるわず、自信をなくしている人も必ずいると思います。今日はそんな方々に、我々が少しでも助けになれればと思ってこの記事を書いていきます。
はじめに…
はじめに、今回みなさんが受けたテストは今後に全く関係がありません。最初のテストなので、「自分バカだと周りに思われたかな」とか「やっぱり中学の時あんまり勉強してこなかったからかな」とか思っているかもしれませんが、1年もすればそんなことがあったことすら忘れています。切り替えていきましょう。
ちなみにこのブログを書いている私は、最初の中間テストでそれなりに勉強したはずなのに学年70位ぐらいでショックでしたが、次の回から10位以上に食い込むことができ、その後も順位をキープすることができました。最初の中間テストのことも、今では別に嫌な記憶でもありません。
定期テスト対策のためにまずはこれを行おう…
本題に入ります。高校のテストの問題量がとても多いことに驚いた人が多いと思います。文字の量に圧倒され、覚えたはずの用語をポロポロ落としてしまった人もいるでしょう。テスト範囲の国語や英語の文章を頭に入れておくことはもちろんですが、今回のテストをもう一度時間内で全部解き、制限時間で問題を解き終わらせ、100点を取るという感覚を身につけましょう。
嘘でも満点を取ることができたという感覚って実はとても大切で、私も学生の時は過去のテストをやり直して「やった!100点だ!」などと勝手に喜ぶということをよくやっていました。そうすると、なんかあの時100点だったし今回80点ぐらいはいけるかな、という謎の自信が芽生えます。とにかく問題に対して上から目線で見れるかどうかが試験問題に圧倒されないための一番重要なことなので、このやり方は決して間違っていないと思います。
今回のテストで、だいたいの問題傾向はつかんだと思います。たとえ先生が変わったとしても、問題の傾向がそこから大きく変わることはほぼありません。次のテストで問題が変わることを心配するぐらいなら、同じような問題が来たらしっかり点を取るような準備をしておく方が良いです。英検準一級の過去問集の帯に竹岡広信先生という予備校講師のコメントがありますが、そこには「過去問を解くことで正解のニオイがわかる」と書かれています。次回はまた範囲が変わると思いますが、今回のテストの「正解のニオイ」をつかむために、問題の解き直しを早く進めましょう。
定期テスト…それどころじゃない…という方は、
「今回全然範囲の内容が覚えられなくて、解き直しどころじゃないんです」というあなた、今回はもういいでしょう。最悪、問題の解答が配られているなら答えだけ覚えて解き直しをしてください。そんな勉強では意味がないと思う人は、教科書をパラパラめくって用語だけ確認してから解き直しをしてください。とにかく、見直しより解き直しをしましょう。教科書の基礎から勉強しようと思いながら一歩も進めないのと、自分でとにかく前へ進もうとするのはどちらが良いでしょうか。大丈夫です。解き直しをしてハードルを下げたら、また教科書に戻ってくればいいのですから。
今回紹介した方法は、少々乱暴ではありますが自分に自信を失うことなく前を向き続けるための方法であり、かつ今後みなさんが大学入試や資格試験などに挑んでいくためのヒントでもあります。期末テストもじわじわと迫ってきている頃だと思うので、次回に向けて頑張っていきましょう。
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